
材料を入れた容器自体を「自転」させながら同時に「公転」させ、材料内の泡を取りながら、混ぜ合わせる方式の攪拌・脱泡機のこと。
自転・公転ミキサーと従来の方式とはここが違う
従来の攪拌方式は、プロペラ式や、手練りであった。
そのため泡を取り込む作業でもあった。
自転・公転方式は、攪拌と脱泡を同時処理する画期的な手法である。
3大メリット
1 攪拌・脱泡処理の時間が大幅短縮する
2 材料ロスがなくなる
3 品質が安定、向上する
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自転・公転方式って何だ?
自転・公転方式の原理
<公転のちから>
遠心脱泡機の原理で、材料を外周へ押しやり材料の中の気泡を除去していきます。遠心力のみでは、材料は比重の違いに応じて分離してしまいます。一番軽い気泡が上に上がってきて除去されます。
<自転のちから>
材料の入った容器を公転させながら同時に自転をさせることによって、材料自体に強い渦上の流動性が生じ、攪拌・分散されます。
容器の底面や壁面の気泡が強い流動性によって上に上がってくることによって、材料全体の気泡が除去されていくのが、自転・公転ミキサーの特徴です。これに、真空減圧機能を加えることによって、サブミクロンの気泡まで除去が可能になります。
当社の自転・公転方式のミキサーでは、400Gの加速度中での撹拌が可能です。油粘土のように粘性の高い材料の攪拌・分散・脱泡も可能となります。
<攪拌モード>
材料の粘性や、質量に応じて、公転速度を可変設定し、攪拌・分散をします。温度上昇に敏感な材料は、公転速度を下げ、材料に掛かる加速度を押さえ、粘性の高い材料は、公転速度を上げ最大の加速度を材料にかけることで、材料の攪拌・分散・脱泡・脱気の品質向上が可能となります。
<脱泡モード>
材料が分離しない程度に自転の回転速度を下げ、公転速度を上げることによって、脱泡・脱気の性能がアップします。
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<真空減圧機能>
粘性の高い材料や、高度な脱泡を要求される材料などは、真空減圧機能付きのミキサーをおすすめします。吹きこぼれなくサブミクロンの気泡を除去します。
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