入事例

大気型ミキサー ARE-310
PDMS(高精密転写用シリコーン印象材) バイオチップメーカー研究者
高精細な転写を左右する攪拌・脱泡精度

  • 大気圧タイプ
  • R&D
  • 中・小型機
  • 攪拌
  • 脱泡

細かい気泡は転写の妨げに

バイオチップの製造プロセスにおいて、サブミクロンレベルの高精細な転写を実現できる材料として、PDMS(高精密転写用シリコーン印象材)の利用が求められていました
PDMSは主剤・硬化剤の2液がそれぞれ透明で、混ぜる量も異なるため、うまく攪拌できているかを目視で確認することが難しい材料です。
最適な攪拌方法で材料本来の性能を十分に発揮させることが必要でした。また転写の妨げとなる細かい気泡の除去にも気を配らなければなりません。

よりよい攪拌・脱泡で転写精度が格段に安定

PDMS(高精密転写用シリコーン印象材)

関係者総出でより良い攪拌方法を模索していたところ、とある材料メーカーから「あわとり練太郎」(大気圧タイプ ARE-310)を紹介されました。まずは小型機でデモをしてみようということになり、混合状態がわかるように主剤を白、硬化剤を赤に着色して手攪拌と比較しました。

手攪拌では、一見して色むらが確認でき、液面には複数の大きな気泡が生じていました。一方、「あわとり練太郎」の攪拌では色むらがなく、細かい気泡の発生も見られず、非常に満足のいく結果を得られました。
使用していた材料は主剤・硬化剤の粘度差が大きかったのですが、それがわずか数分で均一に攪拌・脱泡ができたことには驚きました。その後のプロセス検証時も安定した転写精度を得ることができ、また材料の発熱も抑えられることが分かり、導入に至りました。
今では研究でも製造でも「あわとり練太郎」が欠かせない機器の一つとなっています。

・お客様の了解を得て掲載しています。

ご導入いただいたのは

ARE-310

ARE-310

あわとり練太郎の導入で、高精細な転写を左右するPDMSの攪拌・脱泡精度を向上! 自転・公転ミキサー ARE-310

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