入事例

ARE-310 電波暗室用の炭素繊維壁材 特殊壁材メーカー 技術開発部門 課長
繊維を切らず、機能を向上

  • 大気圧タイプ
  • R&D
  • 中・小型機
  • ナノ分散
  • 解砕
 

これまではプロペラ式ミキサーで

特殊な電波吸収壁材を研究しています。この壁材は電波を吸収する素材で、電波暗室のような特殊なシールドルームに用いられます。実際には壁材に練りこまれる特殊な炭素繊維の機能によって、壁面の電波反射を防ぎ、検証機器から放射される微弱な電磁波のみを拾うことを可能にする技術です。

これまで一般的なプロペラ式ミキサーで撹拌していましたが、この方法ではどうやってもプロペラせん断力が作用して、材料の繊維が細かく切れ切れになってしまいます。
繊維性が保てないと、電波に対する材料本来の特性が落ちてしまうため、想定していた性能が得られません。そのため、材料の繊維性を損なわない撹拌方法を見つける必要がありました。

繊維性を損なわず、密閉容器使用で安全性も確保

研究に合ったミキサーを探していた時、フィラーの形状を変えずに混合できるという「あわとり練太郎」の広告を発見しました。すぐに問い合わせて、実際の材料でデモができることを知り、最短日程を組んでもらいました。
営業の方と技術の方が来てくださり、あわとり練太郎(ARE-310、大気圧タイプ)を早速試してみました。運転時間はたったの3分。プロペラがないことで炭素材料の繊維性が損なわれずに混練できており、本当に驚きました。材料を密閉容器に入れて処理できる点も感心した部分です。材料の飛散防止は安全対策上、重要でしたから。その後、目指している理想の混練状態を担当の方に相談しながら、何度かのやりとりの中で、納得できるレシピを見つけることができました。

・お客様の了解を得て掲載しています。

ご導入いただいたのは

ARE-310

ARE-310

あわとり練太郎の導入で、炭素繊維を切らずに混練でき、
電波暗室用の炭素繊維壁材の理想のレシピが完成!
自転・公転ミキサー ARE-310

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